隣にいたくて

涙を流しそういうと
華の足がアスファルトの地面から浮いた

バン!

と、その瞬間

横からすごい速さで飛び出した美祐が
華を思いっきりおす

華は後に吹っ飛びショックで意識がとんだ

と同時に美祐の足が地面から浮く

「っきゃああ」

バシっ

「いかせるかよぉお」

間一髪落ちかけた美祐の手を握ることに
間に合った

「美祐!?美祐!?絶対、絶対離すなよ、
俺のこときにして絶対はなすなよ!」
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