隣にいたくて
「っ…それが
全力は尽くしたのですが‥もう。」
その言葉にその場にいた全員が崩れ落ちる
「お姉ちゃん、わぁぁあ」
「美祐ちゃあんーーヒック」
「くっ‥」
「美祐…、」
ただ一人を覗いては‥
「ふざけんじゃねぇぞ!
ちゃんと見ろよ!まだ生きてるはずなんだよっ、隣にいるって、いたいって‥あいつがいったんだよっくっそぉ」
祐也だけはすでに理性がとんでいるのか
荒れ狂う
美祐の名前を呼び続けながら…