隣にいたくて
美祐のことがっかりさせないように
しっかりした生き方をするって‥

お前の妹も血の繋がった姉妹として
お前のぶんまでしっかり生きるって
泣きながらいってたよ‥

皆、少しずつ前に進み始めてる
ほんと、俺お前に出会えて良かった‥

ありがとな

置いた花の前であわせていた手を話し
立ち上がる

気持ちのいい風が俺と華の髪をなびかせた

"ありがとう"

もう一度心の中でお礼をいって
俺たちはその場所を後にした‥


"愛してた 美祐‥"


END

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