隣にいたくて

もっと貴方の隣にいたくて…

だからあたしは頑張って勉強して
祐也の入る学校にいったんだ


「ふっふーん入試トップよ✨」

「それ今日もー3回はきいた笑」

入試に受かった時は
うれしくてうれしくて

しかもまさかトップではいれるなんて
あのときはすぐに祐也のいえにいって
知らせたんだっけ

あたしほんとに祐也のことすきだな笑

絶対あたしじゃ無理だってわかってるけど
いつかこの恋が、この気持ちが祐也に届く日は来るんだろうか。

そんなことを考えながら今日も仕事に向かう
< 28 / 250 >

この作品をシェア

pagetop