隣にいたくて
親友があたしを信頼して教えてくれたのに
あたしはそれを裏切ってしまった
それも、こんなにあっさりと…
「え!?なんて!?は?あの二人つきあってんの?どーいうこと華?」
言ってから後悔した
なんでいったんだろうって
でも今さら後戻りもできなかった
まだこのときなら冗談だといって
済ませれたかもしれないのに…
あたしの中のモヤモヤは
知らないうちにどんどん
大きくなっていって
一度あふれると
止まることを知らなかった