隣にいたくて
そしてこの止めなかった感情が
とんでもないことに
つながってしまった

え、えちょっとまって

「ま、まってあ、あの」


ときすでに遅し

あかりたちはあたしの話なんて
もう聞かずにさっさと帰りの準備をして
教室から出て行ってしまった


どうしよ、

やっちゃった
なにしてんだろ
あたしが勝手に嫉妬して
あたしがかってに、、、
親友うらぎっちゃった…

どうしよ、




< 63 / 250 >

この作品をシェア

pagetop