隣にいたくて
小さな光
祐也の手をひいて校舎を出ると
そのまま小さな公園に向かった

「おい、美祐ー?どこいくんだよ」

「こうえん!」

「こうえん!?なんで笑」

「なんとなく!」

祐也の質問に適当に答えながら
公園に着くと、
だれもいないのを確認して
祐也に抱きついた

「ちょ、おい急にだな笑」

「祐也?」

「ん?なんだよ、?」

「すき…だいすき」

そういって祐也の唇に
触れるだけのキスをした
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