貴方だけ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「すごい!ありがとー♪」
 
 
私が渡した鏡を見て愛は喜んでくれた。
 
 
 
「いいえ♪結うの楽しかったよ!笑」
 
 
 
「何それー♪笑」
 
 
 
「そう言えば茜先輩が沙耶に用事あるから教室来てってさ。」 
 
 
「マジで?あとで行こうかな。ありがとね!」
 
 
茜?なんだろう…。
 
 
茜と私は幼馴染みでこの学校にいるのも茜が勧めてくれたから。
 
 
おかげで愛にも出会うことができたから私は密かに感謝している。
 
 
 
「うん!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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