唯一の愛をキミに【完】
「てーつ!哲くんってば!!」
次の日、また充と昨日と同じように学食で昼飯を食べていたら大志が大きな声で呼んできた。
「たっく…なんだよ。合コンならもう行かないからな」
「合コンなんかどうでもいいって!昨日哲が追いかけていった女の子って誰!?」
きた。まぁそう聞かれることは予想していたから驚きもしない。
驚いていたの昨日その場にいなかった充の方だった。
「哲が追いかけていった女の子って?なんかあったの?」
「いやー、昨日の合コンで哲と良い雰囲気になった女の子がいたんだけど、帰るときに俺らの知らない女の子と遭遇してさ。そしたら急に顔色変えて追いかけていっちゃって」
身振り手振りを大きくしながら話す大志に興味深々で話を聞く充。
「まじで!?そんなことあったの!?」
「あったんだよ、これが!哲と良い雰囲気になってた女の子なんか哲の目付きに完全にびびっちゃってたよ。あれは。で!?」
「「その女の子とはどういう関係!?」」
ふたりがウザいくらいにハモりながら聞いてくる。
次の日、また充と昨日と同じように学食で昼飯を食べていたら大志が大きな声で呼んできた。
「たっく…なんだよ。合コンならもう行かないからな」
「合コンなんかどうでもいいって!昨日哲が追いかけていった女の子って誰!?」
きた。まぁそう聞かれることは予想していたから驚きもしない。
驚いていたの昨日その場にいなかった充の方だった。
「哲が追いかけていった女の子って?なんかあったの?」
「いやー、昨日の合コンで哲と良い雰囲気になった女の子がいたんだけど、帰るときに俺らの知らない女の子と遭遇してさ。そしたら急に顔色変えて追いかけていっちゃって」
身振り手振りを大きくしながら話す大志に興味深々で話を聞く充。
「まじで!?そんなことあったの!?」
「あったんだよ、これが!哲と良い雰囲気になってた女の子なんか哲の目付きに完全にびびっちゃってたよ。あれは。で!?」
「「その女の子とはどういう関係!?」」
ふたりがウザいくらいにハモりながら聞いてくる。