悲しみの舞華(まいはな)
光華
私はあの後全速力で逃げだした。
その日の夜はすぐに寝て、また今日も学校に行こうと思う。
そう、もう一回リベンジ。
家のドアを開けた瞬間「おはよ〜♪♪」昨日の可愛いストーカーがいた。
バンッ!
私はドアを閉めた。
なんでここにいんの!?まさかスト–カ–「じゃないよ」
ドア越しに声がした。
なんで分かったの!?まさかエスパー「でもないよ」
え!?
「声にでてるよ?」
「そうだったの!?」
恥ずかしぃ。
「ねぇ、不死美来魅華ちゃん。
僕について来てくれない?」
「な、なんで私の名前を
知ってるんですか!?」
「敬語いらないよ〜?
あと、調べたからだよ?」
「調べたってあんた一体…」