悲しみの舞華(まいはな)






「僕はずっとクーちゃんの
隣にいるから…」


その時風が巻き起こるとともに
たくさんの花が宙に舞っていた。
それは花ではなくて、
綺麗な華だった。




< 81 / 94 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop