悲しみの舞華(まいはな)
「もういいもん!」
「諦め…ん!?…ん…ぷはっ」
「僕がやったから♪♪」
「〜〜\\\ぜ、絶対私もそれぐらいのして、未来を脅かさせてみせるんだからね!」
「ママ、メロメロ〜」
「未魅の前ではあんまやんないでね!」
「は〜い」
「未来君も来魅華ちゃんも
元気そうだね!」
「えっ」
「あれ、春?」
「そーそー。僕ね〜、海外に行ってたんだけど帰って来たの!」
「どうして〜?ま、まさか僕の来魅華を奪う気!?」
「ちっがうよ〜。帰って来た理由はぁ」
「私ですよ〜」
「み、美月!?」
「高校以来ですね!」
「美月!?」
「そうだよ、美月だよ〜」
「美月は僕の恋人〜。来月に結婚式あげるから、きてねぇ〜」
「お、驚く事ばっかりなんだけど!」
「雨里、落ち着いて。と、とりあえずさ!皆んなでカフェでも行こう!
そこでゆっくり話そうか!」
「本当に〜!嬉しい!クミちゃんとまたゆっくり話せるし!
行こ行こ!春も行くよね〜!」
「もっちろーん!」
まぁ、こんな驚くべき出来事もあったけど、この後私達は幸せに暮らしました。
もちろん凪や春たちもね?
番外編〜終わり〜