花盗人も罪になる
紫恵がその赤いシルシをそっと柔らかな指先でなぞった。
「私の……私だけのいっくん」
「ん?」
「これからも、私にだけ、してね」
逸樹は紫恵に身も心も独占されていることが無性に嬉しくて、思いっきり甘いキスをした。
「当たり前だろ? 一生しーちゃんとしかしないよ」
「私もいっくんとしかしない」
「じゃ、思いっきりしよ」
熱い素肌を撫でて、唇で触れて舌を這わせた。
逸樹が紫恵の体の柔らかいところを長い指で探って、キスをしながら体の奥の深い部分を満たした。
逸樹は息を荒くして、甘い声をあげて乱れる紫恵を揺さぶり、目一杯の愛を注ぐ。
何度も重ね合ううちに、お互いの体が相手の体に一番馴染む体になっている。
お互いの心を求め合う気持ちが、体だけの快楽を求めるそれとは比べ物にならないほどの快感と幸福感を与えた。
甘い余韻の中で、二人は何度も愛してると囁きながらキスをして、大切そうに抱きしめ合って眠りについた。
「私の……私だけのいっくん」
「ん?」
「これからも、私にだけ、してね」
逸樹は紫恵に身も心も独占されていることが無性に嬉しくて、思いっきり甘いキスをした。
「当たり前だろ? 一生しーちゃんとしかしないよ」
「私もいっくんとしかしない」
「じゃ、思いっきりしよ」
熱い素肌を撫でて、唇で触れて舌を這わせた。
逸樹が紫恵の体の柔らかいところを長い指で探って、キスをしながら体の奥の深い部分を満たした。
逸樹は息を荒くして、甘い声をあげて乱れる紫恵を揺さぶり、目一杯の愛を注ぐ。
何度も重ね合ううちに、お互いの体が相手の体に一番馴染む体になっている。
お互いの心を求め合う気持ちが、体だけの快楽を求めるそれとは比べ物にならないほどの快感と幸福感を与えた。
甘い余韻の中で、二人は何度も愛してると囁きながらキスをして、大切そうに抱きしめ合って眠りについた。