【相談、匿名希望】イケメンだけど、女好きのチャラい先輩を好きになってしまいました
「はい‥!」
そう言って一緒に歩き出し、反対側のホームに着いた。
「入試の前、緊張するよね〜」
一瞬、私に話しかけたのかわからず、戸惑ってしまった
「‥あ、はい‥!‥き、緊張‥してます」
ぷっと浮き出し、また顔をクシャっとさせて笑った。
「俺相手にそんな緊張しなくていいのに〜」
「‥あ、すみません‥」
「謝んなくていいよ笑
あ、名前なんていうの?」
「‥西村奈緒子です‥」
「へー、奈緒子ちゃん‥じゃちょっと長いしな〜‥
‥奈緒ちゃん?って呼んでもいい?」
奈緒ちゃんと呼ばれた時にふと目が合い、なんだか恥ずかしくて思わず目を逸らしてしまった
「‥友達も奈緒って呼んでるので‥大丈夫です‥」
「じゃあ、奈緒ちゃんね〜!
ちなみに俺は、柴田恭也。俺のことは恭也でいいよ。」
「‥えと、じゃあ‥恭也‥先輩?」
「なんか先輩って響いいね〜」とまたクシャっと笑う。
なんかよく笑うなー、というか、笑顔が似合う人だなーなんて思ったり。
そう言って一緒に歩き出し、反対側のホームに着いた。
「入試の前、緊張するよね〜」
一瞬、私に話しかけたのかわからず、戸惑ってしまった
「‥あ、はい‥!‥き、緊張‥してます」
ぷっと浮き出し、また顔をクシャっとさせて笑った。
「俺相手にそんな緊張しなくていいのに〜」
「‥あ、すみません‥」
「謝んなくていいよ笑
あ、名前なんていうの?」
「‥西村奈緒子です‥」
「へー、奈緒子ちゃん‥じゃちょっと長いしな〜‥
‥奈緒ちゃん?って呼んでもいい?」
奈緒ちゃんと呼ばれた時にふと目が合い、なんだか恥ずかしくて思わず目を逸らしてしまった
「‥友達も奈緒って呼んでるので‥大丈夫です‥」
「じゃあ、奈緒ちゃんね〜!
ちなみに俺は、柴田恭也。俺のことは恭也でいいよ。」
「‥えと、じゃあ‥恭也‥先輩?」
「なんか先輩って響いいね〜」とまたクシャっと笑う。
なんかよく笑うなー、というか、笑顔が似合う人だなーなんて思ったり。