Hell・God
ブ「ミラも酒飲むか?」
ミ「あー…私、お酒弱いんですよね…」
ヨ「大丈夫、ブラッドも弱いから」ヌッ
ミ「へぇ~、そうなんですか!ヨシュアさんは強いんですか?」
ヨ「うん、まあ…昔からずっと飲み続けてれば慣れっこだよ。あ、それと敬語じゃなくていいよ。ヨシュアって呼んで。さんはつけない、いい?」
ミ「う、うん!これからよろしく!」
ヨ「よろしく」ニコッ
テ「…」
ノ「ティナさんはお酒、飲まないんですか?」
テ「…いらん。話しかけるな」
ノ「せっかく女の子が入ってきたんですよ。これで童貞卒業!の可能性もあるんですから」
テ「童貞童貞うるせぇなぁ…そういうお前はどうなんだよ」
ノ「経験ですか?ありますよ」
テ「はぁ!?お嬢様が経験お有りってどういう事だよ!」
ノ「私だって生きてるんですよ?そりゃ人間は欲深いですからね~。金欲、食欲、性欲…人間だれでも欲の1つくらいありますよ」
テ「そうだけど…」
ノ「…私と一緒に寝ます?」
テ「は!?」カアアッ
ノ「私は構いませんよ。」
テ「い、いや、その…心の準備が出来てないというかなんというか…童貞卒業にはまだ早いかな…とか…」カアアッ
ノ「誰も童貞卒業させるなんて言ってませんけど」
テ「え?」
ノ「ただ一緒のベッドで横になってもいい、って意味で言ったんですけど…何を想像しちゃったんですかぁ?」ニヤニヤ
テ「…うるせぇ!誰でも勘違いするわ!」
僕はこの二人の会話を、遠くで見ていた。
くぅ「何だかんだ言って、仲良いんスねぇ…」
阿「お前も混ざってきたらどうだ?端で酒を飲んでるだけじゃつまんねーだろ?」
くぅ「いや、僕は別に…」
ブ「ばーろーやってらんねぇてやんでぇ」
ヨ「ブラッド…ほどほどにしろって言ったじゃないか」
ミ「くぅも来なよ!楽しいよ!」
阿「ほら、呼んでるぞ。行ってこい」
阿修羅は、僕の背中をそっと押した。
行ってこい、と。
くぅ「…ッス!」ニコッ
くぅ「今いくッスよ~!」
とにかく楽しもう。
やっぱり僕は、そう思った。
ミ「あー…私、お酒弱いんですよね…」
ヨ「大丈夫、ブラッドも弱いから」ヌッ
ミ「へぇ~、そうなんですか!ヨシュアさんは強いんですか?」
ヨ「うん、まあ…昔からずっと飲み続けてれば慣れっこだよ。あ、それと敬語じゃなくていいよ。ヨシュアって呼んで。さんはつけない、いい?」
ミ「う、うん!これからよろしく!」
ヨ「よろしく」ニコッ
テ「…」
ノ「ティナさんはお酒、飲まないんですか?」
テ「…いらん。話しかけるな」
ノ「せっかく女の子が入ってきたんですよ。これで童貞卒業!の可能性もあるんですから」
テ「童貞童貞うるせぇなぁ…そういうお前はどうなんだよ」
ノ「経験ですか?ありますよ」
テ「はぁ!?お嬢様が経験お有りってどういう事だよ!」
ノ「私だって生きてるんですよ?そりゃ人間は欲深いですからね~。金欲、食欲、性欲…人間だれでも欲の1つくらいありますよ」
テ「そうだけど…」
ノ「…私と一緒に寝ます?」
テ「は!?」カアアッ
ノ「私は構いませんよ。」
テ「い、いや、その…心の準備が出来てないというかなんというか…童貞卒業にはまだ早いかな…とか…」カアアッ
ノ「誰も童貞卒業させるなんて言ってませんけど」
テ「え?」
ノ「ただ一緒のベッドで横になってもいい、って意味で言ったんですけど…何を想像しちゃったんですかぁ?」ニヤニヤ
テ「…うるせぇ!誰でも勘違いするわ!」
僕はこの二人の会話を、遠くで見ていた。
くぅ「何だかんだ言って、仲良いんスねぇ…」
阿「お前も混ざってきたらどうだ?端で酒を飲んでるだけじゃつまんねーだろ?」
くぅ「いや、僕は別に…」
ブ「ばーろーやってらんねぇてやんでぇ」
ヨ「ブラッド…ほどほどにしろって言ったじゃないか」
ミ「くぅも来なよ!楽しいよ!」
阿「ほら、呼んでるぞ。行ってこい」
阿修羅は、僕の背中をそっと押した。
行ってこい、と。
くぅ「…ッス!」ニコッ
くぅ「今いくッスよ~!」
とにかく楽しもう。
やっぱり僕は、そう思った。