いつの間にか世界の敵になっていました【完結】
あの最上階の部屋にいても、戸建ての2階の一部屋にいても、新しい学校をあるいても、僕は一人だった。
でも、僕と小澤さんは今同じ所にいる。
人並みに同級生と仲良くしたいとか、思ってなかったんだけどな……
僕を避けていた人たちはいつの間にかあからさまな輪を作り、僕たちを1つの円で囲んでいた。
「教室、行こうか?」
「イェス!れつごー!」
。.:ж*+☆+*ж:.。