いつの間にか世界の敵になっていました【完結】



少女は人と違う自分を嫌いになった。


自分が独りぼっちに思えた。




少女はまた会えるかも分からない魔法使いを思いだした。




両手を合わせ、膝をつき、目を瞑る。






魔法使いさん、全てを元に戻してください 。





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