俺は、神を信じない。
始まりの朝
ふぁ〜・・・。
あ、やべ、起きなきゃな。
あと5分で行かないと入社式に遅刻する・・・遅刻!?!?
俺は飛び起きた。
真新しいスーツに身を包み、テーブルに置かれていたパンを掴んで慌てて靴を履く。
「しゅんくん、忘れ物はない??」
母さんが2階からひょいっと顔を出した。
「まったく、入社早々バタバタして・・・。」
という母さんの小言には聞こえないふりをして、
行ってくる!
と家を飛び出した。
バイクに乗って、車庫を出る。
渋滞していないことを祈りながら、会社へと急いだのだった。
あ、やべ、起きなきゃな。
あと5分で行かないと入社式に遅刻する・・・遅刻!?!?
俺は飛び起きた。
真新しいスーツに身を包み、テーブルに置かれていたパンを掴んで慌てて靴を履く。
「しゅんくん、忘れ物はない??」
母さんが2階からひょいっと顔を出した。
「まったく、入社早々バタバタして・・・。」
という母さんの小言には聞こえないふりをして、
行ってくる!
と家を飛び出した。
バイクに乗って、車庫を出る。
渋滞していないことを祈りながら、会社へと急いだのだった。