僕達の産まれた理由

第１章

登場人物紹介

平石優人
暑い夏にひぐららしが鳴く頃に産まれた主人公、中学の時に桜神憑として、帝都と現代を生きる事を決めた

平石ミク

優人と同じ頃に産まれた女の子、帝都桜京と現代を行ったり来たりする妹だが、桜神憑になり、次第に自分の産まれたわけを見つけていく

平石梓、

ミクと優人の妹で、お姫様見たいな女の子、手先が器用で可愛いものが大好きで
次第に、心を開いていき、生きる事を楽しみにいる

橋本明子

優人の彼女


第１話

僕達の産まれた理由

暑い夏の日にひぐらしの中が鳴く頃に産まれた、目を開けた瞬間眩しい光りに包まれた、新世界というのは、こういったことだと思う。
二人の妹に恵まれ、幸せを感じでいた
妹のミクと梓は、人見知りで内気な女の子だが次第に、、解放された
そんなある日僕達は、尋常じゃないスペックを手に入れた
現代社会において、桜が一年中咲き誇ること何て、最新科学を用いてもまず無理だ、1週間持てば上等だ、見慣れない雰囲気に、胸にざわめきがおきるが、感動に変えてしまった。
ここは、帝都桜京という２次元の世界だ、風景は、文明開化の頃に近いため、大正時代になる。現代社会と帝都桜京の２つの時代を生き抜く事になった僕達は、とりあえず調査を始めた。
余談ではあるが、たまにこんなことを考える。
《人生にタイムカードが、あるなら僕達の終わりは、何時なんだろ、僕達が生きたぶんの給与は誰が払うんだろう？》
今の日本人は、いじめや、自殺、放火、リストラ、監禁、婦女暴行、痴漢、と言ったニュースをよく聞くようになり、荒れた時代になったと痛感するようになった。
私は、昭和63年に産まれたが、そんなに腐敗した、時代じゃなかった。
皆さんは、今の時代に満足してますか？
自分が産まれた喜びも生きている幸せを感じでいましたか？
産まれたわけを見つけて頂けたら幸いです