貴公子VS御曹司✳︎彼女の心を掴むのは
その時から興味はあったが、



朝礼の時間は誰もいないために、


コピー機の順番を待たなくていい。




だから俺はその時間に資料を組む癖がついた。

しかし、今日は別だ。


この面倒くさい先輩にはかまってるぐらいなら朝礼に出たほうがました。


「、んじゃぁ、俺、朝礼行ってきますわ。」

「え?ちょ、ちょっとお〜」


先輩を振り切って中庭まで急ぐ。
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