貴公子VS御曹司✳︎彼女の心を掴むのは
一通り、祝福の言葉を聞き、今は社長室。


「今日はもぅ、お家に帰りましょう。

大事な取引は終わりましたし、

これ以上はお身体を崩します。

今日の残業は私が許しませんよ?」



「ん〜そうだな。今日はおとなしく帰るよ。」



「はい。」

と、遠藤があまり見せない笑顔を見せた。
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