貴公子VS御曹司✳︎彼女の心を掴むのは

アタル sid

社長と喋れてから1日後…。


頭がずーっとぼーっとする…。



『アタルッ!おい!アタルッ!』



「ん?おぉ、海東。」


『おうじゃねーよ。何回読んだと思ってんだよ?』



「ん、わりぃ」



『今日のお前おかしいぞ?』


「ん?んん。」


『分かったぞ〜〜。お前、社長に恋したんだろぉ?』



「はっ!?」


『バカ!声がデケェ!』


一斉にみんなが振り返る。そうだ。仕事中だ。


『図星だろ?』


「チッ、てかお前何の用だ?」
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