廃想集 『カワセミ啼話』


3スクワットでダメージ受けて
誰にも踏まれないよう伏せをした

ロビンフットが肩を叩いて
お揃いだって駆け出した


君がくれたバターはフィーリングが似ていないって理由だけでドロドロ溶けた


噛まずに飲んだフリをしたのが いけなかったのかな?
網目のパーティードレスにすれば よかったのかな?


ケースバイケースの状況に肘打ちなんか出来ないよ
不規則な自由にはもう、自覚してるって知ってるけど
愛し愛されていたいんだよ




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