お前以外ありえないから。
もし本当に告白だとしたらどうしよう?



「けど雅君って超イケメンなんだからいいじゃん!」



イケメンとか言われてもまだ見たことないし話したことないからわかんないな。









そして時間は経ちついにお昼休みになってしまった。



「杏理行ってらっしゃい♪」



「うん」



なぜか満面の笑みの美希に見送られ私は中庭に行った。



着いてみるとまだ中庭には誰もいないみたいだった。



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