たんぽぽ~愛するキミへ最後のメッセージ~

ジリリリリ

目覚ましの音で目が覚める


リビングから、パパの声


「ゆの!!バス乗り遅れるぞ!!」

なんて、声に飛び起きた


そうだ!!今日からバス通学だった!!!


なんて、騒ぎながら高校生活1日目の朝は

大忙しだった。


「お弁当作った!!」

「えっ!?パパが!!やったぁ!
ありがとう!!」

なんて、ほんとに嬉しくて喜んだね。


パパのお弁当は世界一美味しいんだ。


そんなことを思ってると

バスの時刻が迫ってきて


大急ぎでバス停に向かった。


「いってきまーす!!」


「いってらっしゃい!!

頑張ってこいよー!!!」
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