あいつじゃなくて俺を見ろ
怒鳴るのも当然だよ
真は全然悪くない…
私が、私が真を追い詰めたからいけないんだ…
「ううん、私こそホントにごめん」
「美空は悪くない…
俺が落ち込んでいる美空につけ込んで
付き合ってくれなんてワガママ言ったん
だ…
だから、もう開放する
それから俺のこと少しは考えてくれるな
ら絶対目の前に現れた幸せは逃すなよ
俺に同情なんてするな、な?
それだけ約束してくれ…」
なんでこんな私の事好きになったの?
最低な奴なのに…
なんで最後まで優しいの?
ホントにホントにごめんね
そして、ありがとう。
「うん、分かった
真、短い間だったけど、ホントにありが
とう。これからも、幼なじみとしてよろ
しくお願いします」
「ああー、もちろん
俺、もう行くな」
そう言って真は廊下に消えていった
真は全然悪くない…
私が、私が真を追い詰めたからいけないんだ…
「ううん、私こそホントにごめん」
「美空は悪くない…
俺が落ち込んでいる美空につけ込んで
付き合ってくれなんてワガママ言ったん
だ…
だから、もう開放する
それから俺のこと少しは考えてくれるな
ら絶対目の前に現れた幸せは逃すなよ
俺に同情なんてするな、な?
それだけ約束してくれ…」
なんでこんな私の事好きになったの?
最低な奴なのに…
なんで最後まで優しいの?
ホントにホントにごめんね
そして、ありがとう。
「うん、分かった
真、短い間だったけど、ホントにありが
とう。これからも、幼なじみとしてよろ
しくお願いします」
「ああー、もちろん
俺、もう行くな」
そう言って真は廊下に消えていった