withスマイル
ザザザっと砂の上を一斉にかけ走る
スタートから半分くらいまできた頃には私は1位。
好きだからね〜!!
(ゴールまであと少し...!!)
そう思った瞬間
『っドスン!!』
という音と共に感じる膝のヒリヒリする感覚。
「った......」
派手に転んだ私は恥ずかしさと抜かれた悔しさでなかなかその場から立ち上がることができなかった。
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