キミの隣はボクの隣。
❥❥第1章❥❥
いつもと同じ朝。
同じ時間に起きる。
そう、これはずっと変わらない。
ジリリリリリリリ……。
「…………ん、、、朝か。」
私は目覚ましを止め精一杯の背伸びをして
眩しいくらい陽を浴びたカーテンを開ける。
「んー!今日も良い天気♪♪」
毎日何も変わることなく日々は流れていく。
そう、あの日から何も変わらずに、、、。