好きだけど、近づかないでくださいっ!
イルカショーまでの時間、二人でいろいろ水族館の中を見て回った。ペンギンの散歩に写メを撮ったり、小さな色とりどりの魚に目を奪われたり。
「そろそろ、行くか」
あっという間に時間は、イルカショーの時間。たくさんのお客さんが賑わう場所で最初のミッション。
自撮りカメラに設定して康介くんが手を伸ばし、二人が映るように写メを撮ってくれた。
「イルカは写ってねえけど、ちゃんとわかるからいいだろ。俺が大吾に送っておく」
イルカショーは圧巻だった。三頭のイルカが上手に立ち泳ぎやジャンプを見せるだけでなく、なんと飼育員の人がイルカの上に乗って、イルカサーフィンをしている。
「すごい、すごいですよ、康介くん」
あまりにも興奮したまま、康介くんを見ると私に向けてくれたのはとても優しい笑顔。
嬉しくて、私も笑い返すと右手で頭をポンポンと撫でられた。
「そろそろ、行くか」
あっという間に時間は、イルカショーの時間。たくさんのお客さんが賑わう場所で最初のミッション。
自撮りカメラに設定して康介くんが手を伸ばし、二人が映るように写メを撮ってくれた。
「イルカは写ってねえけど、ちゃんとわかるからいいだろ。俺が大吾に送っておく」
イルカショーは圧巻だった。三頭のイルカが上手に立ち泳ぎやジャンプを見せるだけでなく、なんと飼育員の人がイルカの上に乗って、イルカサーフィンをしている。
「すごい、すごいですよ、康介くん」
あまりにも興奮したまま、康介くんを見ると私に向けてくれたのはとても優しい笑顔。
嬉しくて、私も笑い返すと右手で頭をポンポンと撫でられた。