Everlasting true love♡♥Ⅱ
その後、攻撃を仕掛けるも、
難なく交わされた。


やっぱり俺じゃこいつに敵わないのかもしれない。
俺は気付かないうちに腕を下してしまっていた。


達「光輝・・・。」

彩「強いな・・・。」

結「こんなことって・・・。」

要「・・・。」


隆「ハッ
  所詮全国2位!!
  僕達黒狼に敵うわけないんだよ!」

晶「とっとと諦めろや
  見苦しい!!」

徹「負けた奴が言えることじゃ
  ないけどね。」

晶+隆「「う"・・・」」


海「・・・わりぃな。」

光「・・・。」


負けたくない。
その思いは変わらない。

結城のように速い攻撃と一撃をもっと重く。
いや、この男にそれだけじゃ効かない。

じゃあ
要人のように体力勝負か?
それも無駄だ。
きっと俺の方が先に力尽きる。

達樹のような計算で勝負・・・
それだって俺よりも黒狼総長の方が
優れているに決まってる。

彩人のようにひたすら攻撃
しても届かないだろう・・・・・・・・・。



・・・・・・。




圧倒的な力の差がある俺とあいつ。





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