Everlasting true love♡♥Ⅱ
あの日のか・・・・。



海「・・・・晶・・・
  お前、このこと知ってたのか?」

晶「!!」

海「お前、あの日・・・。」

晶「・・・ははは・・・
  信じたくなかった。

  けど、やっぱそうだったん
  だな・・・・。」


信じられないというような黒狼達の顔。

隆「う・・・そ・・でしょ・・・?」

徹「やっぱりか・・・・。」

海「気付いていたのか・・・?」

徹「なんとなくね・・・。」

海「なんで言わなかった!!」

徹「言ったら海斗はどうしたんだよ?

  乃愛瑠をさんざん傷つけておいて
  華子が嘘をついてると思ったら
  華子が悪いって決めつけて
  今度は華子を傷つけただろ?
  それで自分勝手に乃愛瑠を
  そばにおく。
  そりゃそうだよな。
  乃愛瑠が好きなんだから。

  でも、勝手に決めつけて
  乃愛瑠を追い出した奴が
  今更乃愛瑠になにができるんだよ!

  お前は自分勝手すぎるんだよ。

  乃愛瑠の気持ちも考えろよな。」


海「・・・好き・・・・?」




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