Everlasting true love♡♥Ⅱ
海「分かったらとっとと消えろ。

  連れ出せ。」

「はい。」

さっき私を追い出そうとした奴がまた私の腕をつかもうとする。
私は逃げて海斗の元へ行こうとした。
でも、


  ゴ!!


突然すごい力で床に頭をおしつけられた。

華「いった!!」

とうとう涙がこぼれた。
それでもなお冷めた目でみるみんな。
海斗ですらも。


私の居場所はここにはもうない。

あのひとのところにもない。

白夜とかいう人たちの倉庫は分からない。

知ってるのは乃愛瑠だけ、行こうにも行けない。




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