鈍感娘社会人になる!
初デート
そして待ち合わせの15分前に到着。
キョロキョロしてたら、海野さんって肩たたかれた。
合田さんは、ストライプのシャツにチノパンで爽やかな印象だったし、周りの女の人からの視線がすごかった。
「お腹空いた?何食べたい?」
「私好き嫌いないんで、なんでもいいですよ。」
「じゃあ、俺のおまかせでいいかな?ちょっと歩くけど大丈夫?」
「はい。大丈夫です。映画のチケット先に買っておきませんか?」
「大丈夫。チケットはあるよ。」
そうして、はぐれるといけないからと手を繋いで高層ビル街へと歩いて行った。
合田さんについて行った先はてんぷら屋さんだった。
目の前で揚げてくれて、私のテンションは上がり、合田さんとも話が弾んだ。
合田さんの好きな映画のことや、よくわからなかったけどお仕事の話も出た。
私が新入社員だからって言うと、合田さんは初めて気づいたみたいで、びっくりしてた。やっぱり新入社員バッチ目立たないんだとショックを受けていると、なぜか合田さんが焦ってる。
「新入社員に見えないですか?」
「うん。落ち着いてるようにみえたよ。悪い意味じゃなくてさ。制服も似合ってるし。」
「私、老けてますか?」「ブッ!」そんなことないよって、お茶を吹き出した合田さんはフォローしてくれた。
キョロキョロしてたら、海野さんって肩たたかれた。
合田さんは、ストライプのシャツにチノパンで爽やかな印象だったし、周りの女の人からの視線がすごかった。
「お腹空いた?何食べたい?」
「私好き嫌いないんで、なんでもいいですよ。」
「じゃあ、俺のおまかせでいいかな?ちょっと歩くけど大丈夫?」
「はい。大丈夫です。映画のチケット先に買っておきませんか?」
「大丈夫。チケットはあるよ。」
そうして、はぐれるといけないからと手を繋いで高層ビル街へと歩いて行った。
合田さんについて行った先はてんぷら屋さんだった。
目の前で揚げてくれて、私のテンションは上がり、合田さんとも話が弾んだ。
合田さんの好きな映画のことや、よくわからなかったけどお仕事の話も出た。
私が新入社員だからって言うと、合田さんは初めて気づいたみたいで、びっくりしてた。やっぱり新入社員バッチ目立たないんだとショックを受けていると、なぜか合田さんが焦ってる。
「新入社員に見えないですか?」
「うん。落ち着いてるようにみえたよ。悪い意味じゃなくてさ。制服も似合ってるし。」
「私、老けてますか?」「ブッ!」そんなことないよって、お茶を吹き出した合田さんはフォローしてくれた。