恋愛ゲーム

    ――― side Kai ―――


、、、っ


帰りにバスに乗った俺たち

隣で香菜が寝ているものの

香菜は俺の肩に寄りかかっている


てことは、顔が近くにあるわけで、、

無防備すぎるだろ…


香菜の寝顔は

とてつもなく可愛い

俺だって健全な男子な訳で…

俺は衝動を抑えられなくなり

香菜の頭を撫でた


くっそ、こいつ全然起きないのな


「…………」

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