1つの希望と1つの愛
その病気についてはまた、後で説明するわ。

キィー……

「莉乃愛?起きてるか?」

「えぇ……」

この人はあたしのお父さん。唯一の家族だわ。

「今日からしばらくお父さん出張でいないから、、、。」

「わかったわ。」

「お金……、置いてくな。メールとか。するから。」

「えぇ。」

「じゃ、行ってくるな……」

「行ってらっしゃい。おとうさん。」


はぁ……。今何時かしら……。7時ねぇ……。そろそろ行かなきゃ。
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop