゚・☆そ の う ち☆・゚
「今まで遊んでくれて
ありがとうございました。
楽しかったです。
では、お疲れさまでした。」
『ちょ、薫ちゃん待って』
男の声を無視して
ダッシュで走り
タクシー捕まえ乗り込む。
1人暮らしのマンションの場所を告げ、
タクシーの中で
外をぼんやり眺めながら
考える。
《やっぱり好きだった》
楽しかったことを思い出し
涙ぐんできた。
『お客さん、この辺ですか?』
運転手さんの声で
ふと我に返り
「その角右で・・・・
あっ、ここでいいです。」
運転手さんに
料金を言い渡され
財布を手にとり中を見る。
ありがとうございました。
楽しかったです。
では、お疲れさまでした。」
『ちょ、薫ちゃん待って』
男の声を無視して
ダッシュで走り
タクシー捕まえ乗り込む。
1人暮らしのマンションの場所を告げ、
タクシーの中で
外をぼんやり眺めながら
考える。
《やっぱり好きだった》
楽しかったことを思い出し
涙ぐんできた。
『お客さん、この辺ですか?』
運転手さんの声で
ふと我に返り
「その角右で・・・・
あっ、ここでいいです。」
運転手さんに
料金を言い渡され
財布を手にとり中を見る。