番外編 『N』ー甘味で候うー
「だから、ほら、ケーキだよ。

あいつが届けて回ってた、、」



「ケーキ、、食べたのか?」

「え?食べてなかったの?

あれ?甘み少なかったから?

言ってくれたら俺がお前の分も処理してやったのにぃ。」


「状況把握が云々と言ってた割に、

お前も状況把握ができてなかったらしいな。」


「い、一、、?

なんか、目の横ピクピクしてるけど、、

まさか、怒ってーーー」

「たかがバスに乗られたくらいで、、

警護から離れて、、 そのままケーキでお茶してたとは、、


次郎ぉ、、お前も修行が足りてないんじゃないかぁあ、、??」



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