キスのお相手は!?
そんな私を見て田嶋くんは、尻餅をついたままの義彦へと向かって行き胸ぐらを掴みあげた。
『そんな怒るなって。お前が走って向かってくるの見えたから、ちょっとふざけてみただけなんだし。
本気でキスしようなんて思ってなかったさ。』
カラカラと笑いながら言う義彦。
嘘だっ!!あれは本気でキスしようとしてたよね!?
抵抗しなかったら確実に奪われてたってくらい強引だったじゃん!!
『お前一発殴らせろ。』
拳をつくって腕を振り上げる田嶋くんに義彦は両手を上げて降参のポーズをとりながら叫んだ。
『し、しょうがねーだろ?真奈美が昨日キスした?なんて聞いてくるから!!
俺キスしたかもなーって思っちゃったんだよ!!』
『ふざけんな。コイツと昨日キスしたのは俺だっつうの!!』
『そんな怒るなって。お前が走って向かってくるの見えたから、ちょっとふざけてみただけなんだし。
本気でキスしようなんて思ってなかったさ。』
カラカラと笑いながら言う義彦。
嘘だっ!!あれは本気でキスしようとしてたよね!?
抵抗しなかったら確実に奪われてたってくらい強引だったじゃん!!
『お前一発殴らせろ。』
拳をつくって腕を振り上げる田嶋くんに義彦は両手を上げて降参のポーズをとりながら叫んだ。
『し、しょうがねーだろ?真奈美が昨日キスした?なんて聞いてくるから!!
俺キスしたかもなーって思っちゃったんだよ!!』
『ふざけんな。コイツと昨日キスしたのは俺だっつうの!!』