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オススメです。 オススメです。 とおってもオススメです。 面白かった。 いい話。 何回も泣きそうになりました。 ありがとうございました。
大好きだからワガママを言ってしまう。 大好きだからそのワガママを受け入れてしまう。 どこかで誰もが経験していることかもしれないけれど、人と“対等”に付き合うなら、一方的に甘えてしまうのはNG。産まれてきたときからずっと一緒にいるのなら、なおさらかもしれません。 バスケ部の先輩、好きだなぁ。ハッキリしすぎてて怖いけど(笑) 紅葉のことが大好きすぎる胡桃は、今はとっても狭い世界のなかにいるかもしれないけれど、この先にきっと広い世界が待っている。 体が弱いから、を良いわけにしてお互いにぶつかり合いきれなかったのは幼さも手伝っていたかな。大人になったら、とっても素敵な姉妹になれるよ。ふたりが目にしている桜は、きっと同じように綺麗だから。
対照的な二人の感情が上手く出てますし上手く読ませます。 好きになった男の子は… この作家さんらしいユーモアも有ります。 あとは読んで確かめて下さい。読後は爽やかです。
北の大地の桜は遅くて 漸く春になると薄くピンクに色づく花びらを きっとそれぞれ思い浮かべ 厳しい冬を過ごすのだろう。 厳しい冬にも必ず春が来る。 まるでこの物語の恋の様に… 爽やかでちょっぴり切なくも 終始キュンとくる恋物語です。 作中の地元ならではの情報に ご存知の方はやたらと頷き そうでない方もふむふむそうなのかと つい頷きたくなると言う面白さにも注目です。 是非!