【続】期間限定ダーリン
あたしは慶吾さんの腕の中から離れたあと、3ピースをした。それをみて慶吾さんも一瞬だけ3ピースをする。
これがあたしたちの【大好き!】のしるし。
「じゃあな!またあとで行くから。」
「うん!あとで。」
それだけいうと、慶吾さんはどこかへ行ってしまった。あたしと瑠奈はてくてくと昇降口に向かっていた。
「よかったね美玖。ここが教室の前とかじゃなくて。もし教室の前だったら今日一日恥ずかしい思いしてたんじゃない?」
これがあたしたちの【大好き!】のしるし。
「じゃあな!またあとで行くから。」
「うん!あとで。」
それだけいうと、慶吾さんはどこかへ行ってしまった。あたしと瑠奈はてくてくと昇降口に向かっていた。
「よかったね美玖。ここが教室の前とかじゃなくて。もし教室の前だったら今日一日恥ずかしい思いしてたんじゃない?」