【続】期間限定ダーリン
授業中、なにも考えられなかった。・・・というわけでもなく、あたしはぐっすり眠りについていた。



「あ、雨音さん?おきないと・・・。」


隣の真面目君(朔太郎)があたしの肩を叩いた。



「ん・・・なに・・・??」


顔を上げたほんの一瞬だった。



バシッ!!


「そんなに俺の授業がつまらないか?雨音。」


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