【続】期間限定ダーリン

恥ずかしい思い。

そして時は過ぎ、お昼休み時間になった。



「瑠奈ーー!!ドッキリって何??」



『一緒にご飯食べよう☆』とか、『購買行かない?』とかの前にあたしはこれを言った。


だってしょうがないじゃん・・・気になるんだもん!



「その前に購買寄ってってもいい??」


マイペースな瑠奈は、さっさと自分の用を済ませ、返事を延ばした。あたしはというと、胸の中のモヤモヤが溜まっていくばかりで、瑠奈に対して苛立ちさえ感じてしまっていた。

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