【続】期間限定ダーリン

「あたしが残りのプリントやってあげるから、行ってきたら？？」


そういわれたけど、あたしはどうしたらいいのかわからなくて、立ち尽くしてしまっていた。



「美玖ちゃんが今日やらなきゃいけないことはわかるよね？あたしができなかった分、慶吾を幸せにしてあげて。」



「でも・・・・・。」



「でもとか言わないッ！！これでもミス桜高なのよ？こんなプリントすぐに終わるんだから。」



いや、そこは関係ないと思うんですが・・・。