【続】期間限定ダーリン
・・・でも、もう戻れないよね?


瑠奈やミツくんがこんなに手伝ってくれてるんだもん!あたしだって心に決めなきゃダメだよね!!



「待って!・・・あたしも行くからっ。」


瑠奈が振り向き、にかっと微笑んだのを見て、あたしの胸は少し軽くなった。よかった、瑠奈も一緒で・・・。



それが、何よりも心強かったのだけれど――。




「え?あたしとミツがいたらじゃまかなあと思って、別の部屋頼んじゃった。」
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