【続】期間限定ダーリン
「俺さー、ずっと美玖が好きだったんだよな。」
「え?」
「は?」
美玖の大きな声と、俺の小さな声が重なった。
突然のことに状況が読めていないあいつと、俺。一人だけ笑顔な、涼ちゃん。
「いや、え?だって、あの時は断ったじゃん・・・。」
あの時、って・・・?
どんどん俺の心はモヤモヤが募っていくばかりで、二人の過ごしてきた時間の深さを感じてしまった。
「それは・・・彼女いたから。」
「え?」
「は?」
美玖の大きな声と、俺の小さな声が重なった。
突然のことに状況が読めていないあいつと、俺。一人だけ笑顔な、涼ちゃん。
「いや、え?だって、あの時は断ったじゃん・・・。」
あの時、って・・・?
どんどん俺の心はモヤモヤが募っていくばかりで、二人の過ごしてきた時間の深さを感じてしまった。
「それは・・・彼女いたから。」