【続】期間限定ダーリン
「・・・これでいい?」


たった10秒ちょいの短いキス。

だけどこんなにも顔を赤らめる美玖が愛しいと思ってしまうのは、やっぱり俺が美玖に溺れているからなのか?


それとも、キスが生クリームの味で甘かったからなのか・・・?


「ハッピーバースデー、俺・・・。」

美玖の隣に居られるだけでシアワセだ。


ころころと変わる彼女の表情を見るだけで癒される。



それはきっと、これからも変わることはないだろう?




二人だけのしあわせの形は、永遠に――。



END
< 85 / 104 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop