こんな人生やってられない(現在)

私は下を向きながら黙っていた
すると
「どこいってたんだ、こんな遅くまで」といい
顔が強張っていた

私はまともに見れずに
「ちょっと色々と考えて散歩してました」というと

「何も言わずにいなくなると心配するだろう」といい
ドアを開け

「早く入れ、ご飯出来てるから」といい
寮の中に入った

靴を脱いで入ると
みんながご飯を食べている
そして一斉に私の方を見て呆れた顔で
またご飯を食べ始める

私は手を洗い、ご飯を食べた
すると一人の女の子が
私をじっと見つめニコって笑う

私は無視してご飯を食べ終え
歯を磨きにいく

するとさっき見つめてきた子がきて
「遅くなってしまったけど私あいっていうの! 
 同い年だからよろしくね」といい笑顔でいってくる

私はまた無視をし
さっさとその場を離れた

そしてお風呂に入り
消灯時間が来て電気を消される

私はみんなが寝たのを確認したら
窓を開け音楽を聴く
音楽を聴きながら夜空の星を見るのが
好きだった

そしていつのまにか寝ていた

またあの夢だ
音楽が流れて誰か話しかけてくる
これはなんだ?と思いながら
セミの音で目が覚める

私は重たい体を起こし顔を洗う
すると次々に女の子が起きてきて
おはようという声が聞こえる

そして顔を洗い終えると
昨日のあいって子が話しかけてくる
「鈴木さんおはよう!今日も暑いね」といい
またあの笑顔で話しかけてくる

私は「そうですね」と愛想悪くいい
その場を離れご飯を食べる

そして歯を磨き学校にいく準備をする
そしていつものように朝の朝礼をして
授業を受ける

授業が終わり帰ろうとしたら
しょうこが話しかけてくる
「鈴木さんちょっと話があるから残ってて」と
言われしょうこがその日掃除当番であり
それを終わるの待った
するとしょうこが現れ戸惑いながら
「昨日はごめん、ちょっと言い過ぎたと思う 
 でも部活はみんな参加してるから
 ちゃんと出てほしい」といって頭を下げてきた

私はそれを見て
「あなたが頭を下げることでもないし
 そうゆうの好きぢぁないから辞めて」といい
しょうこの顔を上げる

(これぢぁ私が悪者みたいぢぁない)
と思いしょうこに

「わかった、部活はいくよ」というと

「ありがとう、ぢぁ先いってるから
 ちゃんと来てね」といい
しょうこは教室を出た

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