新婚だったのに唯とは新婚らしいこと何一つしてなくて逆に唯を無理させてごめんね?


唯が1人でこっそり泣いているのも私の命が残りわずかであるということを必死に隠してくれていたことも知っていました。


だから日記は唯とのことで埋め尽くすって決めて始めたけど、弱音も吐いちゃった。
ごめん。


唯、私の入院費のためにバイト増やして必死に働いてくれてありがとう


私の大好きなアップルパイ買ってきてくれてありがとう
< 36 / 43 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop