祓い屋!
壺に封じ

封の字を貼りカバンに詰め

部屋をでると

何をしていたのか

呑気な顔のクロがいた

「終わったか?いい飯が手には入ったな」

カバンの壺をみながら

ウキウキと話す

私がひとりで仕事し、仕事全部が何もしてないクロのためになるかと思うと溜め息がでるわ

溜め息をつきながら

依頼主のもとへ向かった
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