電話番が一番偉そうな探偵事務所
いた〜っ

しかもマジで可愛い

ズバリ…タイプやな

おっと仕事、仕事

僕は気付かないのを幸いにバシャッバシャッ写真を撮りまくった。

「あんな子とホテル通いか…市長っていいなぁ〜僕も立候補してみようかな?」

ところが車は一向に止まる気配を見せず通過して行った。

「って事は、オーシャンビューの方か…大宮さん、現場押さえて手柄独り占めする為に僕をこっちに行かせたんかな?」

僕は一応やる事やったんで大宮さんと合流するか事務所に帰ってのんびりするか迷ったが

「後は大宮さんに任せよ。それより続き…」

さっき立ち読みしてたマンガの続きが気になった。
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